13日、ITmediaが「ガンホーの時価総額、任天堂を超える」と報じた。
これからはガンホーがゲーム業界を牽引する時代に!?
ITmediaから引用
5月13日午前の東京株式市場で、ガンホー・オンライン・エンターテイメント(JASDAQスタンダード)が前営業日に続き値幅制限の上限(ストップ高)となる30万円高(+28.79%)の134万2000円に上昇した。
時価総額は1兆5455億円となり、任天堂の1兆5342億円を上回った。全市場でガンホーが58位、任天堂が59位になっている。
ガンホーの2013年1~3月期は連結売上高が前年同期比9.4倍の309億400万円、連結営業利益は約73倍の186億1600万円となり、「パズル&ドラゴンズ」のヒットで業績が爆発的に拡大している。
短期での高騰
ガンホーの時価総額が初めて1兆円を超えたのは4月23日。
5月10日には1兆2000億円を突破し、今日5月13日に1兆5000億円に達するほどの高騰っぷり。
ひと月も経たないうちに時価総額が1.5倍にもなった。
先日に発表した2013年四半期決算では、前年同期比較で営業利益が75倍。
ガンホーの孫会長が億万長者入りのニュースや、テレビでパズドラブーム特集が組まれたりと、不安材料が見当たらない事で株価が急上昇したとみられる。
2013年冬発売のNintendo 3DSソフト・パズドラZへの期待が高いことも大いに関係しているだろう。
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