年明けを翌日に控えた31日、新シリーズのスペシャルダンジョン『炎の歴龍』がスタートした。
新しいドラゴンシリーズは『歴龍』。
ノーマルモンスターにも新モンスターが登場する炎の難関ダンジョンだ。
炎の歴龍ダンジョンは光と闇のドロップがないダンジョン。
火・水・木と回復ドロップの4つだけなので、土日ダンジョンと同じ感覚で大コンボを作る事ができる。
アカムギドラはペンドラ系と同じく経験値がおいしいモンスター。
レベル×1200(同属性1800)もの経験値がもらえる。
最大レベル10に育ててから合成すると、なんと12000(同属性18000)も経験値がもらえるのが嬉しい。
中級:HP約120万
上級:HP約350万
超級:HP約700万
地獄級:HP約1060万
ボスの防御力がゼロとはいえ、あまりに高すぎるHPにダンジョンに入るのをためらいそうになる。
最近追加されたエジプト神に代表されるモンスターのリーダースキルは『○コンボで攻撃○倍』というものが多い。
こういったスキルはパズル力が問われるので、“パズル”への原点回帰をしているようにも思える。
さらにはゼウスやエンシェントドラゴンナイトなどがリーダーの主流である現状を打開する狙いがあるとも見ることが出来る。
今までと違うタイプのダンジョンに不満の声も多いが、個人的には『どのダンジョンもゼウスパーティーで楽勝!』なんてことがないダンジョン作りは大いに賛成したい。
今までのスペシャルダンジョンは超級以上がテクニカルダンジョンだったが、今回は中級からテクニカルダンジョンになっている。
敵がスキルを使わないと単調な戦いになりがちなので、これは良い改良なのだろう。
(まだ年は開けてないが)新年を占う最初のスペシャルダンジョン。
このダンジョンの新たな試みを見る限り、パズドラは挑戦を続けている事が伺える。
これからも長く楽しくプレイできるゲームを期待しています!