ジャストシステムのパズドラ利用状況調査によると、パズドラのアクティブ率は約90%でユーザーの35%が課金経験ありだという。
通常の携帯ゲームでは考えられない驚異的な数字と言える。
パズドラ調査
調査対象:「スマートフォンで『パズル&ドラゴンズ』を利用したことがある、または現在利用している」と回答した10代~40代の男女900名
◆利用状況について
- 現在利用している – 77.8%
- 利用していないが近いうちに再開予定 – 10.3%
- 利用していないし、今後も利用するつもりがない – 11.9%
◆「現在利用している」人のプレイ頻度
- 毎日 – 59.6%
- 週5~6日 – 17.9%
- 5日未満 – 22.5%
◆パズドラでお金を使ったことがある
- 購入経験がある – 35.9%
- 購入したことがない – 64.1%
◆「購入経験がある」人の1ヵ月の平均購入金額
- 500円未満 – 24.5%
- 500~1,000円 – 25.4%
- 1,000~3,000円 – 22.0%
- 10,000円以上 – 3.1%
- その他 – 25.0%
(パズル&ドラゴンズの利用状況に関する調査 – Fastask)
上の数字でわかったこと
アクティブ率は9割!
そのうちの6割が毎日プレイしている!
3割以上の人が課金済み!
そのうちの3割が毎月3000円以上の課金!
アクティブ率って何?
アプリやwebサービスを使い続けているユーザーの割合の事。
みなさん、多くのアプリをスマートフォンに入れていると思いますが、そのうちいくつかは触っていない事でしょう。
「ダウンロードしているけれど使わない」という人でアクティブ率が下がります。
その点、パズドラはダウンロードした人の9割がプレイし続けているのです。
パズドラは『ポカポカ運営』と呼ばれていますが、これはユーザーの継続率を重視した運営スタイルのことです。
>『ポカポカ運営』とは
具体的にどういった運営方針をとっているかは上記リンクをご覧下さい。
つまり、偶然のヒットではなくユーザーの利益を考えたゲーム作りの結果ヒットしたのがパズドラなのです。