5日、ガンホーは自社で提供しているいくつかのタイトルに対し『未成年の課金上限』を設けることを発表した。
※赤字だけ読めば十分
ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO森下 一喜、以下「ガンホー」)は、一般社団法人日本オンラインゲーム協会(所在地:東京都渋谷区、以下「JOGA」)から公表されました「スマートフォンゲームアプリケーション運用ガイドライン(以下、本ガイドライン)」へ賛同し、並びに「スマートフォンゲームアプリケーション専用のコールセンター」を開設したことをお知らせいたします。
本ガイドラインは、JOGA の 「オンラインゲーム安心安全宣言」に基づき制定されました。iOS や Android™向けにアイテム課金方式で提供されるゲームアプリケーション(以下、ゲームアプリ)を、特定のソーシャルゲームプラットフォーム以外でサービスを提供するにあたり、昨今の未成年者による過度なゲーム利用の問題を踏まえ、消費者保護の観点及び各種法令遵守の観点から、利用者の皆さまが安心して楽しめる健全な環境を構築するために策定された新ガイドラインです。
ガンホーは、未成年者が安心してゲームを遊んでいただけるよう、従来から取り組んできた各種施策に加え、本ガイドラインに則り、ゲームアプリ内での啓蒙活動の強化に積極的に取り組んでまいります。
ガンホーでは具体的な対策として、未成年者に対する1か月あたりの利用上限額を下記の通り設定し、6月以降、順次導入してまいります。
- 16 歳未満 5,000 円まで
- 20 歳未満 20,000 円まで
- パズル&ドラゴンズ
- ケリ姫スイーツ
- 戦国テンカトリガー など
現在、スマートフォンゲームを牽引しているのは間違いなくパズドラのガンホーです。
そのガンホーが『未成年対策』を行う事に非常は意義があります。
スマホゲームのリーディングカンパニーとしての自覚が出てきたといったところでしょうか。
過去にGREEは、未成年課金上限を設けるもクレジットカードで抜けられるという失態を消費者庁から注意されているので、抜け道対策はしっかりとやってほしいところ。
クリーンな運営で、かつ面白いゲームをこれからも期待しています。