けばかくとは「消せない、バインド、覚醒無効を回復」の頭文字を取った言葉である。
状態異常無効を回復できるスキルそのものであったり、ヒーラー役の事を指すこともある。
★けばかくの意味・解説
パズドラの敵はプレイヤーに様々な状態異常攻撃を仕掛けてくるが、特に「消せないドロップ」「バインド状態」「覚醒無効状態」の３つはゲームオーバーに直結するため最優先で対策スキルを積むのが定石になっている。
そのため「消せないドロップ、バインド、覚醒無効を回復」というスキルは必ず１枠割かれていて、ヒーラー枠として重宝されている。
「けばかく」という言葉は2024年現在そこまで市民権を得ているとは言い難いが、有名配信者が好んで使うこともありじわじわと広がりつつある。ちなみに2022年頃から確認できる言葉である。
けばかくの同義語として「ヒーラー」や「３種回復」などがあるし、一番大事なスキルを取って「覚醒無効回復役」のように呼ぶユーザーもいる。
だが、「けばかく」という短い言葉で意味を伝えられる事に加え、他ゲーにはない言葉でありパズドラでのみ通じる事が気に入られてユーザーに受け入れられた模様。
ちなみに「消せない」と「覚醒無効」の２つは必須だが、「バインド」はなくてもそこまで困らない事が多い。
それはなぜか？
強いといわれるキャラの９割以上がバインド耐性を持っているためだ。
