ソフトバンクとガンホー、Clash of Clansのスーパーセルを共同で買収

パズドラニュース

ソフトバンクとガンホー、Clash of Clansのスーパーセルを共同で買収
 
パズドラでは『CoCコラボ』でおなじみの、Clash of Clansのスーパーセル社。
 
このスーパーセル社をソフトバンクとガンホーが共同で買収したと発表した。

 

公式情報

 
ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社(以下「ガンホー」)とソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、両社がフィンランドに共同で設立する特別目的会社(SPC)を通じて、フィンランドを拠点にモバイル端末向けのゲーム事業を展開するSupercell Oy(以下「スーパーセル」)の議決権付株式の51%を総額15.3億米ドル(約1,515億円※1)で取得すること(以下「本取引」)について、本日同社並びに同社株主及び同社株主の代表と合意に至りましたので、お知らせいたします

 
本取引により、スーパーセルはソフトバンクの子会社となります。
 
同社は、引き続き独立性を保ちながらも、ガンホー及びソフトバンクとのパートナーシップを生かしてさらなる成長を目指していきます。

(ガンホーIRより)

 

世界一位と世界一位

 
App StoreとAndroidマーケットにおいて、ガンホーとスーパーセルはデッドヒートを繰り広げている。
 
2013年8月のゲーム別売上では
Clash of ClansがApp Storeで1位を、
パズドラがGoogle Playで1位を獲得している。
(※ソース:App Annie)
 
世界一位の両者がパートナーとしてゲームを作っていくというのだから、これからのゲームが楽しみだ!

 

パズドラにも関係ある

 
まず、世界100カ国以上で成功しているスーパーセルの海外マーケティング力を、パズドラに活かすことができるようになる。
 
海外展開でDL数が伸びればイベントも盛り上がり、メディアミックスの展開も増え、ブランド力の向上でより息の長いタイトルになることだろう。

 
いつだったか、山本プロデューサーのTwitterで印象的なつぶやきがあった。
 


 
パズドラはそろそろ失速するだろうというネガティブな意見はネットでもよく目にする。
 
しかし今回の買収で、世界的なゲームタイトルを狙える可能性も出てきた。

 
また近いうちにCoCコラボ来そうですね!