パズドラの素朴な疑問に答えるプロデューサー・山本大介氏

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パズドラの素朴な疑問に答えるプロデューサー・山本氏
20日に福岡で開催された「スマートモビリティアジア」内のイベントと「インデペンデントゲームジャパン」で、パズル&ドラゴンズのプロデューサー・山本大介氏がパズドラの1年を振り返るセッションがあった。

そのセッションの中で「よくある質問について」語ったものが、興味深かったので挙げていこうと思う。

 
引用ソース:http://www.inside-games.jp/article/2012/12/25/62499.html
 
◆曜日ダンジョンが生まれたきっかけは?

もともとコインを稼げるボーナスダンジョンが土日にあったが、ドラゴンを進化させる素材を知らないで売却したお客のために曜日別にしたので結果論でしかない。
似たようなシステムにする時には真似をしないでユーザーの動向を見ながらの判断が求められる。

 
◆お詫び魔宝石をあんなに配って大丈夫?

お客が離れるよりは真摯に対応して次につなげるにする、多少障害が起きてもユーザーが楽しめるにする。

 
◆何人くらいで開発運営しているの

全体で25名。
プログラマー1名、サーバー2名、カスタマーサポート10名など。
このほかは作曲の伊藤賢治さんやイラストレーター、デザイナーになっている。

 
◆他社とコラボする理由は?

自分が好きで独断と偏見によるもの。
これまで『太鼓の達人』、『ぐんまの野望』、『クリスタルディフェンダーズ』などとコラボしてきたが、個人的に好きでスポットを当てたい作品をユーザーの目に触れるかたちで提供したい。
今後もネイティブで名作が増えてくるかもしれない。

 
◆海外展開はどうですか?

ゲーム性をかなり日本寄りに作ってるにも関わらず、北米と韓国では手応えがある。
日本と同じ運営でも充分と感じているので、これからは海外でも積極展開していきたい。