無課金ユーザーは限られたスタミナ&魔法石でプレイしているので、あれもこれも育てる訳にはいかないでしょう。
スペシャルダンジョンなどでドラゴンを手に入れても、全ては育てられません。
という訳で、今回はスペシャルダンジョンでシリーズ化している伝説龍、天空龍、機械龍のどれを育てればいいのかを考えたいと思います。
スペシャルダンジョンでドロップするドラゴンの多くは、400万経験値テーブルのモンスターです。
400万経験値テーブルとは、レベル99にするのに400万経験値が必要な事を指します。
400万経験値テーブルのモンスターは、☆5以上のモンスターの中でも特にステータスが優れたモンスターです。
伝説龍、天空龍、機械龍も400万テーブルです。
まずはそれぞれの最大ステータスを見てましょう。
伝説龍、天空龍、機械龍の火属性モンスターで比較してみる事にします。
伝:炎龍・ムスプルヘイム
HP3018 攻1408 回復142
天:緋天龍・エルドラド
HP1612 攻1816 回復244
機:包炎機龍・ベテルギウス
HP4307 攻1590 回復105
どのモンスターも特色があることがわかると思います。
全モンスターに言える事ですが、レベル1の時のステータスの高い低いがあります。
3龍の初期値を見てみましょう。
伝説:HP495 攻330 回復52
天空:HP316 攻443 回復122
機械:HP1595 攻757 回復30
即戦力は機械龍ですかね。
育ち方の分類に、早熟型、ノーマル型、晩成型がありこれが育てやすいかどうかの一つの基準になります。
先ほどの3龍を照らし合わせてみると、
ノーマル型:機械龍
晩成型:伝説龍、天空龍
となります。
無課金ユーザーが400万をカンストするのは難しいです。
他のモンスターも育てなきゃいけないし、正直、50万ほど経験値を与えて戦力にするのが現実的ではないでしょうか。
では、経験値50万与えた時の3龍のステータスを見比べてみましょう。
経験値50万時(レベル43)
伝:HP1203 攻661 回復77
天:HP680 攻814 回復156
機:HP2757 攻1114 回復62
となります。
無課金ユーザーが育てるのであれば、機械龍が一番育てやすいモンスターだといえます。
初期ステータスも高く、レベルアップ毎に順調に数字が伸びていってくれるので、メンタル面にも良いモンスターです。
回復値については、最大でも100ちょいにしかならないので、他のモンスターで補いましょう。
伝説龍も天空龍もレベル最大にすれば強いのですが、ステータスが伸び始めるのはレベル80(経験値230万)を超えてから。
玄人向けドラゴンと言えるでしょう。
シリーズ龍ではないのですが、CDコラボのバハムート(究極召喚・バハムート)もオススメです。
究極召喚・バハムート
初期:HP1307 攻撃685 回復31
最大:HP3268 攻撃1713 回復65
バハムートは高HP高攻撃低回復で育成ノーマル型と、機械龍シリーズに似ています。
スキルの固定ダメージも重宝されています。
エンシェントドラゴンナイトと同スキルのドラゴン2.5倍のリーダースキルを持っているし、闇属性ということもあってかなり重宝します。
ただ、3龍と違って進化が必要になるのには注意。
高HPにドラゴンタイプには珍しい高回復で、育成タイプは晩成型。
火の歴龍・アードベッグ
初期:HP1206 攻撃557 回復119
最大:HP3256 攻撃1170 回復418
初期値が悪くないので使える!と思いきや、コストは60と全モンスターで最大。
リーダースキルが使いあぐねる部分もあるので、まだ評価するのは難しいかな。