16日に開かれた『新経済サミット2013』の中で、Googleのアンディ・ルービン氏は「パズドラeffect」がAndroid決済インフラを脅かしていると語った。
Google上級副社長のアンディ・ルービン氏は、4月16日に都内で開かれた「新経済サミット2013」で、「パズル&ドラゴンズ」(パズドラ)について言及した。
月ごとの決済時、パズドラユーザーの決済でGoogleの決済インフラがほぼいっぱいになり、設備投資をして能力を増強しないと耐えられないこともあったという。ルービン氏はこれを「パズドラeffect」として紹介。日本のアプリマーケットの収益性の高さについて「とても興味深い」と話していた。
Androidの生みの親。
2005年にAndroid社が買収された際にGoogleに参加し、AndroidやGoogle Playの開発を含むGoogleのモバイル・デジタルコンテンツ事業を立ち上げる。
上級副社長としてモバイル・デジタルコンテンツ事業を率い、Androidを世界で一番利用されるOSにまで育て上げた。
パズドラ公式サイトでは、Android端末に関してこのような注意書きがある。
(魔法石購入は)特にイベントの開始直後や月末月初などは大変混雑いたします
ゴッドフェスなど魔法石の購入が殺到するのはわかるが、それがGoogleの決済能力を上回るほどとは。
あのGoogleにサーバー増強をさせるとはパズドラおそるべし!
Googleに気を使う必要はないけど、ストレスなく魔法石を購入するためにも月末月初、イベント開催時は避けるようにしたいもの。
ネット上では、ゴッドフェス中が一番購入に関してのトラブルが多いと言われています。
ゴッドフェスを回すつもりがあるのなら、イベント発表時にすぐ購入するのがオススメです。