中国の若者のゲーム依存症を防ぐための施策が話題になっている。
★GIGAZINE情報
中国におけるテレビ・ラジオ・新聞・出版などに関する規制・検閲を監督する国家新聞出版広電総局が、オンラインゲームに関する新しい規制草案を発表しました。この草案では、オンラインゲームでの「デイリーログインボーナス」などの廃止が義務付けられています。
中国では若者のゲーム依存症を防ぐため、ゲームをプレイできる時間を制限したり、実名を入力しないとゲームをプレイできなくしたり、ゲームリリースに必要なライセンスの発行を停止したりと、さまざまな規制を行っています。
現地時間の2023年12月22日、国家新聞出版広電総局はこれらに続く新しい規制草案を発表しました。この規制草案では、オンラインゲームに対して「課金限度額の導入」が義務付けられ、ゲームにログインすることを誘導するような「デイリーログインボーナス」「初回ログインボーナス」「連続ログインボーナス」などの実装も禁止されることとなります。
他にも、オークションなどで高額取引されることにつながるようなコンテンツの導入も禁止され、ゲームをライブストリーミング(生配信)するプレイヤーへの高額チップ(投げ銭)も禁止されます。また、ゲームはプレイヤーに実名登録のみを提供する必要があり、ゲームパブリッシャーはデータをローカルに保存することが義務付けられます。
(GIGAZINEより)
「課金上限」「ログインボーナス」「高額スパチャ」「アカウント売買」などこれらはすべてパズドラにも共通する話。
まだ草案の段階といえど、実施されるとなれば日本にも多少なり影響はあるでしょう。
まだ草案の段階といえど、実施されるとなれば日本にも多少なり影響はあるでしょう。
若者のゲーム依存症対策なので、基本的には未成年を対象にしているとのこと。
中にはログインボーナスのようにプレイヤー全体に影響するものもあるそう。
中にはログインボーナスのようにプレイヤー全体に影響するものもあるそう。
ネットゲームやゲーム配信は比較的最近の文化なので、日本でも法整備が追いついていない現状があります。
他国の動向を見て、いざ日本で実施されても驚かないよう心の準備しておこうと思います( ^ω^ )
他国の動向を見て、いざ日本で実施されても驚かないよう心の準備しておこうと思います( ^ω^ )