絆の章ストーリーを更新!閑話「いつか過ごすかもしれない聖夜Ⅲ」を追加


絆の章ストーリーを更新!閑話「いつか過ごすかもしれない聖夜Ⅲ」を追加
 
ストーリーの絆の章の話が更新された。

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閑話「いつか過ごすかもしれない聖夜Ⅲ」
プレゼント交換会を終えて、互いに贈り物を眺める静かな聖夜。
ロミアは可愛らしい耳がついたフード付きブランケットを羽織りながら、プレゼントを手に取るイルミナの様子をそっと伺った。
スカーレットに手伝ってもらいながら作った手袋は気に入ってもらえるだろうか。
彼女の心に浮かんだ少しの不安は、上機嫌にゆれるモフモフの尻尾でかき消される。
「えへへっ。ふわふわ、モフモフ。とってもあったかいですね、イルミナちゃん!」
「……うん」
一生懸命飾り付けたツリーの下で、二人は会話に花を咲かせる。
そんなクリスマスの光景を、三つの影が微笑まし気に眺めていた。
「あーあ。これは二人とも、しばらく寝付かないね。僕らはまだまだ寒空の下で待機みたいだ」
「姫様があんなに楽しそうなのです、邪魔してはいけませんよアーミル。煙突から突入するのはお二人がベッドに入ってからです。その時はズオー様も、できるだけお静かにお部屋へお入りくださいませ」
「……」
明日の朝には、きっと枕元に置いた贈り物を見て二人とも目を丸くすることだろう。
厳ついサンタクロース達は頭に雪を積もらせながら、彼女達が眠るのを待ち続けるのだった。
 
 
しっかり予習するんだズオ(`・ω・´)